アースワークについて
概要
アースワーク(earth work):
1960年代後半から、70年代に起った現代美術における一つのムーブメント。ヴェトナム戦争の疲弊した社会状況もあり、自然と人間との交流や感応、精神の原始的秩序の回復を求めプリミティヴな形態への回帰などが特徴である。作品とそれを見るものとの間に生じる『関連』に注目したミニマルアート等とも関連しつつ、画廊の空間に飽き足らなくなった結果として現れた。行為としての芸術という概念を発展させる。 場所や規模などの性質から、写真などの記録にしか残らない作品形態から、やがて作品という形態自体を顧みなくなり、言葉、文字、写真などによるコンセプチャル・アートへと展開する。
主な作家
ロバート・スミッソンマイケル・ハイザー
ウォルター・デ・マリア
デニス・オッペンハイムなど
関係書籍
中原祐介監修,『現代美術事典ーアンフォルメルからニュー・ペインティングまで』,美術出版社,1984ジョン バーズレイ,三谷 徹訳,『アースワークの地平ー環境芸術から都市空間まで』,鹿島出版会,1993
関連ホームページ
ロバート・スミッソン ホームページ:http://www.robertsmithson.com/
The Lightning Field(ウォルター・デ・マリア):
http://www.lightningfield.org/
Double Negative(マイケル・ハイザー):
http://doublenegative.tarasen.net/index.html












